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歴史 ・ 古代・中世の世界史 ・ 古代文明 ・ 上級者

残りやすさが作る古代の献立

古代の食生活を出土数の多さだけで復元すれば、食べられた頻度とされやすさを混同しかねない。腐りやすい食材と、焼けた種や硬い骨とでは、現在まで痕跡を残す条件が異なる。

さらに、細かい資料を拾う調査と大きな物だけを回収する調査とでは、見える献立も変わる。食材がなかったというには、残る過程と発見する過程の両方を吟味する必要がある。

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